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 ■ 2007/2/1発行 第24号
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■ 第24回 実践!残業代請求2

前回は、残業代を勝ち取った事例として某大手消費者金融の事例をあげました。
会社が勤務時間を短めに記録していたにも関わらず、です。

勤務時間が捏造されていたのに、どうやって残業時間を算出できたのでしょうか?

実は、顧客への連絡記録が社内に残っていたのです。
消費者金融会社の場合、顧客への連絡記録は全部残しています。
顧客とトラブルが起きた場合、その責任者を特定する必要があるからです。

タイムカードを見ると、もう退社しているはずの時間に連絡をしている・・・
タイムカードを見ると、出勤していないはずの時間に連絡をしている・・・

こうした数々の矛盾点を指摘され、会社側は残業代を支払うことに同意したのです。

会社は、労働基準監督署を非常に嫌います(当たり前)。
ですので、タイムカードを定時に押すように指示したりということを平然とやります。

ところが、「労働時間の記録」以外には結構、無頓着です。
社内には「その時間に働いていた」記録がゴロゴロしています。

会社のPCからのメール送信時間、営業報告書、シフト表、清掃管理表・・・
あなたの周りには、そうした記録は落ちていないでしょうか?

その記録を手元に残しておくと、退職後にお金に化けてくれるかも知れません。

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