━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
102万円損しないための「会社の辞め方講座」
http://www.shitsugyo-hoken.com/infotop
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2007/6/25発行 第50号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■第50回 社長の身内に気をつけろ
オーナー企業だと、社長の身内が社員として入社してくることがよくあります。
息子だったり、親戚の子だったりです。
社長はいいます。
「特別扱いはしない。他の社員と同じスタートラインからのし上がってもらう」
・・・予想できているとは思いますが、ほとんどの場合、こんな発言はウソです。
「全然給料もらってないですよ」
社長の身内は、よくこういうことを言います。
特別扱いされていないということをPRしたいのでしょう。
「全然給料もらっていない」も本当のことです。
ですが、社員としての給料の他に、役員報酬を受け取っていたとしたら・・・?
「給料は月25万円」でも、役員報酬が「月100万円」
なんてことはザラにあります。
手の込んだ会社になると、
子会社の役員にしてその会社から役員報酬を還流させています。
これだと、社内の人間にはなかなかお金の流れがバレません。
社長は「会社が苦しいから」といって社員の給料を削る。
社長の身内は「私の給料も減りましたよー」と特別待遇でないことをアピール。
その裏で、ごっそり役員報酬が増えていたりします。
会社が苦しければ苦しいほど、逆に身内には
「取れる内に取れるだけのお金を残しておこう」
という気分になるのも、無理はありません。
しかし、会社が苦しいという時期に、
そんな事実が社員に知れ渡ったらどうなるでしょうか。
「私も苦しいんですよ〜」
という顔をしていた人間が、実は社員の4倍、5倍の報酬を取っていた・・・
それを知ったら、あなたはどう思うでしょうか?
社員の大量離職は、案外こんなきっかけで起こります。
■ 編集後記
今回のケースの見つけ方を書いておきます。
まず、会社の登記簿の役員欄を見ましょう。
関連会社があれば、その会社の登記簿も見ましょう。
役員として、社長の身内の名前があったら、
かなり高い確率で役員報酬を受け取っています。
受け取っていない場合は、社長が税金逃れのために身内の名前を使っており、
それはそれで別の問題に行き着いてしまうことが多くなります。
--------------------------------------------------------------------------------
メルマガ 102万円損しないための「会社の辞め方講座」
発行者 伊東知隆
発行者サイト
「会社都合で辞める方法」 http://www.shitsugyo-hoken.com/infotop
「不労所得で生活する方法」http://www.shitsugyo-hoken.com/infotop/hurou.html
「失業保険.comブログ版」 http://shitsugyo.jugem.jp/
-------------------------------------------------------------------------------