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■ 2008/9/29発行 第104号
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■ 第104回 住民税を払わないとどうなるか?
退職すると、税金や社会保険料は基本的に全部自分で支払っていく必要があります。
会社に勤めている時に天引きされていたお金を払うだけなのですが、
すでに手元にあるお金を持っていかれることに多くの方が苦痛を感じています。
さて、そこで「お金がないから、払わない」人たちが出てくるわけです。
住民税、健康保険料、年金保険料・・・
この中で、不払いをすると最も過酷な取立てを受けるのが住民税です。
何が恐ろしいかというと、「勝手に人の銀行口座を割り出し、勝手にお金を持っていく」
からです。
住民税を取るのは自治体のお仕事ですが、ここは銀行相手に
「こういう人の口座ないですか?住民税払わないんですけど」
と問い合わせ、情報開示させる強制力を持っています。
ですので、別に引き落としの手続きをしていなくても、強制的に引き落とされます。
さらに恐ろしいことに、そのときにお金が入っていなくても、
入金があった場合は最優先で持っていかれます。
例えば、失業保険が入金された瞬間、国に全額持って行かれることも十分にあり得ます。
「これじゃ、生活できないじゃないですか!」
と訴えても、持って行かれたお金は返ってきません。
住民税の延滞は他の社会保険料を延滞するのに比べて、桁違いに危険です。
他の社会保険料の延滞と同じに見ていたら恐ろしい目にあうことは間違いありません。
■ 編集後記
今回の話を友人に話したら、友人も
「教えていないはずの銀行口座をつきとめられ、引き落とされた」
とのことでした。
当然事前予告なし、お金を持って行かれた後に通知が来たそうです。
やはり、頻繁に行われているようです。
この点、「差し押さえするぞ!」といいながらほとんど放置状態の国民年金保険料などとは全く違うことがお分かりいただけるかと思います。
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