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■ 2009/1/26発行 第113号
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■ 第113回 会社で私用メール

先日、「会社での私用メールしていたことがバレて、懲戒処分にされた」
というご相談をいただきました。

意外と知られていませんが、会社のパソコンで送受信したメールは、
全てネットワーク管理者に筒抜けです。

現実的にはいちいち監視しているほど暇ではないですから、
普段は問題になることは少ないです。

しかし、もし会社が「人員削減」の理由を探していたら?
私用メールは格好の材料になります。

早い話が、私用メールを会社のパソコンで行わないことが一番です。

しかし、家にパソコンがなかったり、どうしてもチェックしたいメールがあるなど、
やむを得ない事情がある人もいらっしゃるかと思います。

そうした場合に、「ネットワーク管理者にばれない方法」をお教えします。

これは簡単で、Gmailを使うことです。
Gmailには、ログインからメールの送受信まで、全てを暗号化する機能がついています。

「設定画面」→「ブラウザ接続」で「常にhttpsを使用する」にチェックを入れると、
ネットワーク管理者から見てもメールを送受信していることが分かりません。

絶対にバレないとまでは言いませんが、原理的には不可能です。

「他のメールアドレスを使っている」
という場合は、Gmailに転送する設定にしておけばよいでしょう。

Gmailには、他のメールアドレスから返信したように見せかける機能もあります。

企業は、人を切りたいときには些細な服務違反を大問題に仕立て上げます。

私用メールを会社で行うのは全く勧められませんが、
どうしても必要だ、という場合は最低限の防御策を講じてから行いましょう。

■ 編集後記

好景気(実感はありませんでしたが)といわれていた頃は、
私用メールをとがめられたという相談は非常に少なかったのですが、
最近になり目立つようになってきました。

企業も完全に余裕がなくなり、なりふり構わないご時勢です。

自分の身は自分で守りましょう。
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