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 102万円損しないための「会社の辞め方講座」
 
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■ 2009/6/8発行 第121号
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■ 第121回 もらい損ね

出産をされると、1人につき35万円の「出産育児一時金」がもらえます。
1人あたりですので、例えば双子の場合は70万円になります。
(35万円は原則で、さらに金額が増えることがあります)

さて、意外だったのですが、この出産育児一時金、
「流産した場合はもらえない」
と思っている方が非常に多いのです。

しかし、仮に流産された場合でも、出産育児一時金はもらえます。

条件は、次のようになります。
・妊娠4ヶ月以上で出産
・死産、流産でも支給可能
・4ヶ月というのは妊娠85日以上のことを指す

これを知らずに、「流産だったので申請しなかった」
という方が実際にいらっしゃいました。

この方は少なくとも35万円を損してしまったことになります。

申請しなければ支給されなくても文句は言えません。

流産された後にそんなことを冷静に考えられる人はいないとは思いますが、
大きな金額ですので記憶にとどめておかれることをお勧めいたします。

■ 編集後記

ちなみに、出産育児一時金を請求できる権利の時効は2年です。

2年以内でしたら、今からでも間に合いますので是非申請されてみてください。

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