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102万円損しないための「会社の辞め方講座」
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■ 2010/10/28発行 第144号
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■第144回 11月は残業撲滅月間
「11月は、毎月労働基準監督署がよく働く」
ことをご存じでしたでしょうか?
なぜかというと、毎年11月は労動基準監督署のキャンペーン期間だからです。
今年は、昨年に引き続き「労働時間適正化」に重点を置いています。
その名も「平成22年度労働時間適正化キャンペーン」。
そのままですね。
どのようなことをするかというと、
1.残業や休日労働の削減
2.長時間労働を行っている者への健康管理推進
3.労働時間の適正な把握
があげられています。
簡単にいってしまうと、「残業しすぎの職場は指導に入りますよ」
というキャンペーンです。
さて、キャンペーンということは、各労働基準監督署や担当者にはノルマが課されている可能性が高いです。
仮にノルマはなくても、いつもより多くの件数を摘発・指導しないといけない雰囲気になっていることは間違いありません。
つまり、「職場に残業の是正を求めたい」
という人に取っては、11月は大きなチャンスになります。
労働基準監督署というと
「相談に行ったのにロクに話しも聞いてくれなかった」
「職員の態度が悪かった」
など非難囂々の声を聞くことも多いです。
しかし、11月なら相談は「ノルマ達成の材料」ですから、
少なくともいつもよりは丁寧に相談に乗ってくれるはずです。
「こんな長時間労働は堪えられないが、この会社を辞めるつもりもない」
という方は、こっそり相談に訪れてみてはいかがでしょうか。
■ 編集後記
昨年も、11月のキャンペーンで多くの企業が摘発されました。
しかし、「残業代がもらえたー!」
と喜んでいたのもつかの間、ボーナスが大幅減額になった、という話もよく聞きました。
確かに、ボーナスの元は会社の利益ですから、
「残業代を払ったから利益がなくなった。だからボーナスは大幅減額だ」
というのは理屈としては通っています。
しかし・・・よくそんな酷い真似するなあ、と思いますよね?
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発行者 伊東知隆
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