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102万円損しないための「会社の辞め方講座」
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■ 2011/11/29発行 第157号
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■ 第157回 辞めるといったらボーナスなくなった
最近は出ない会社も珍しくありませんが、12月といえばボーナス時期です。
ボーナスをもらってから、会社を辞めようという方も多いでしょう。
しかし、辞めると伝えたとたん、ボーナス支給日前の退職を強要するという会社、
実は結構な割合で存在します。
「11月末に辞めると言ったら、ボーナス支給日前の退職を強要された」
といったケースですね。
就業規則で「退職する場合は、1ヶ月前に申し出ること」などと書いてあると、
真面目な人はこのように支給日前に会社に情報を与えてしまうことになります。
会社は辞める人間には1円だってお金を払いたくないというのが本音です。
「社長がやりたい放題状態」の会社だと、こうした欲求に忠実に行動しますので、
何とかしてボーナスを払わずに済ませようとしてきます。
対処方は、簡単です。
「ボーナスの支給日までは辞めることを黙っておく」
これに尽きます。
馬鹿みたいなことを言っているように聞こえるかも知れませんが、
ボーナス支給日直前に辞めるといったせいでもらえるはずのお金を逃す人は本当に多いのです。
「辞めると伝えた後の会社の態度の変わりように驚いた」
というのは退職者の方が口をそろえて言われることです。
「退職日を無理やり早くされた」
などと裁判所などに訴えることも可能ではありますが、わざわざそんな面倒なことをするぐらいなら、
黙っておいた方が簡単です。
■ 編集後記
同じようなケースとして、
「辞めると伝えたとたん、ボーナスの支給額が最低ランクになった」
があります。
これは、会社に
「会社への貢献度を考慮してこの金額に決めました」
などと主張されるとほぼ反撃する手段がありません。
こうした面倒ごとを避けるためにも、辞めると伝えるのは支給日後が圧倒的にお勧めです。
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発行者 伊東知隆
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