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 102万円損しないための「会社の辞め方講座」

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■ 2010/11/17発行 第145号
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■ 第145回 すぐに辞めた会社、履歴書に書かなくてもよい?

「1週間で辞めてしまった会社があるのですが、履歴書に書かなくても大丈夫ですか?」

たまに、こういったご相談をいただくことがあります。

こうしたご相談に関しては、月並みですが
「危険なのでお勧めできません」
と回答しています。

経歴詐称で面接をパスして入社。
この場合、後で経歴詐称がバレると「解雇の理由」になりかねないからです。

重大な経歴詐称があった場合、解雇されても文句が言えないのです。

しかも職歴は、年金手帳を見ると分かってしまいます。

「職歴を詐称して入社したけど、何も言われていない」
という方。

会社がそこまで確認していない・・・
のならいいですが、知っていて黙っている場合は要注意です。

真っ先にリストラ要員に名前があがってしまうことになるでしょう。
会社から見れば、リストラをのませやすい社員だからです。

■ 編集後記

といっても、実際には経歴詐称がバレたからと言ってもそうそう解雇になることはありません。

経歴詐称が「業務の遂行に著しい支障をおよぼす」
といった事実でもない限り、解雇の正当性は滅多なことでは認められないからです。

法律は、
「労働者の立場は弱いから、できる限り雇用の維持する方向の措置を行いましょう」
という方針で作られ、運用されているのです。

しかし、こうしたことを知らないと、
会社の口車に乗せられてリストラに同意してしまっても不思議ではありません。

「経歴を詐称した」
という負い目があるので、そうそう反論できる人はいないからです。

逆にいうと、会社はそこにつけこんでくるわけです。

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