求職活動は何回すればいい? 失業保険をもらうまでのスケジュール17

1.求職活動は何回すればいい?

前回、

失業保険の受給説明会

(正確には雇用保険受給説明会)

に出席し、雇用保険受給資格者証などの

必要書類を受け取りました。


失業保険の受給説明会については、

前回の記事

失業保険の説明会に出席しよう

をご覧ください。


 

この後は、基本的に個々での活動になります。

 

失業保険がもらえる「失業認定」を受けるには、

それぞれのハローワークで指定された回数、

求職活動を行う必要があります。

 

細かいことをいうと、

失業保険のサイクルは28日単位なので、

28日ごとに

●回以上の求職活動を行うことになります。

 

1ヶ月あたり●回と覚えてしまう人が多いので、

念のため。

 

「1ヶ月あたり」とざっくり覚えていても

致命傷になる可能性は少ないですが、

ギリギリにならないと行動を起こさない方は

要注意です。

 

期日までに求職活動をしたつもりが、

実は前回の失業認定日から

29日目だった場合・・・

失業保険が28日分もらえなくなってしまいます。

 

貯金がない人の場合、

致命傷になりかねませんのでご注意を。

 

さて、本題の求職活動は何回すればいい?

ですが、実は

管轄のハローワーク

によって大きく異なります。

 

必要な回数は、

失業保険の受給説明会で教えてもらえますので

特に悩む必要はありません。

 

ゆるいところだと1回でOKですが、

厳しいところだと3回、

あるいはそれ以上の求職活動実績を求められます。

 

データがありませんので

ここから先は推測になってしまうのですが、

これはハローワーク単位ではなく、

行政区の単位で変わるようです。

 

例えば、東京23区内のハローワークなら、

要求される求職活動の回数は同じになります。

しかし、東京都23区内のハローワークと

武蔵野市のハローワークなら、

要求される求職活動の回数が違っても

不思議ではないのです。

 

2.Q&A

Q.私のところでは、

1ヶ月に2回の求職活動を義務づけられています。

 

しかし、忙しくてなかなか企業に応募できません。

 

進んでやりたいわけではありませんが、

求職活動にウソを書いても

ハローワークにバレないものでしょうか?

 

実際問題、

ハローワークが企業に頻繁に連絡して、

本当に応募してきたか?

本当に面接に来たか?

などを調べられるとは思えません。

 

少しくらいなら、方便として

ごまかしてもいいような気がするのですが。

 

もちろん、非常手段としてではありますが、

実際のところを教えて下さい。

 

A.ウソの求職活動を

ハローワークに報告した場合ですね。

 

確かに、求職活動でウソを書いたとして、

全部の人が摘発されるわけではありません。

 

理由は書かれているように、

全員の求職活動について

裏付けを取ることはないからです。

 

ハローワークも余裕がない人員で

回していますから、

全員を追跡する余裕などはありません。


参考記事:

失業認定にウソを書いてもばれないのか


では、デタラメな求職活動報告は

してもいいのか?

という話ですが、

「絶対安全ではない以上、馬鹿な行為」

と言わざるを得ません。

 

全員でないにしても、

ハローワークは求職活動の裏付けを

取っています。

 

いわば、ランダムピックアップですが、

それにずっとかからない、

という保証は誰にもありません。

 

引っかかったら一巻の終わり。

 

失業保険の不正受給として、

大きな代償を支払うことになります。

 

「でも、毎月面接に行くなんて嫌だ・・・」

という方には、抜け道があります。

 

ごまかしに走るよりも

「無理して企業に応募しない」

と決めてしまえばいいのです。

 

企業に応募しなければ、

求職活動の回数が稼げないのでは?

と考えている方は、

少し誤解しています。

 

求職活動は、

企業への応募や面接を受けに行く

ことだけではありません。

 

ハローワークでの求職相談や、

ハローワーク主催の就職セミナーへの出席。

こういったものも、立派な求職活動です。

 

ご質問の内容から、

まだしばらくは就職せずにゆっくりしたい・・・

という意図を感じました。

 

すぐに再就職することを

望まれていないのであれば、

求職相談、転職セミナー参加

で回数を稼ぐのも立派な選択です。

 

企業としても、

入る気がない人が面接に来たら

迷惑ですからね。